わが国の現状は、起業家はあまり尊敬されない、失敗に寛容でないといった社会風土があり、一度失敗すると再起しにくい社会構造があります。
しかしながら、わが国の経済の活性化と今後の国際競争力確保のためには、ベンチャー企業や新規事業が多く生まれ、新しい需要と雇用を生み出す社会の変革が必要です。また、起業家だけではなく、普通のビジネスマンや公務員でも、起業家“的”人材が求められてきています。
チャレンジ精神にあふれ、新たな価値を創造する「起業家的人材」を育てようという取り組みとして「起業家教育促進事業」は始まりました。
ホーム > 学校教育 > 経済産業省 起業家教育促進事業について
経済産業省 起業家教育促進事業について

(2005年経済産業政策局新規産業室「起業家教育促進事業」説明資料参照)

PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(振り返り)→ACT(改善)のサイクルを自分でまわすことができ、そこから新しい価値を生み出し、また新たな課題にチャレンジできる人材
起業家マインドとは、経営者のみに求められるものではなく、すべての人に必要とされています。
起業家教育はそのマインドや能力、すなわち「生きる力」を育む教育です。
平成14年度に経済産業省より受託し、埼玉県川口市で約3,250人の小・中学生にウィル・シードの教育プログラムを実施しました。その結果、第三者機関の満足度調査で高い評価を得て、平成15年度は4自治体、約6,500人の小・中・高校生に、平成16年度は全国約40自治体、約1万8,000人に、平成17年度は全国約30自治体、約1万4,000人へ実施をしました。
また、本事業で支援を受けた自治体が、今後、自治体独自で継続的に「起業家教育」に取り組んでいけるように、以下3つの実施形態で提供しています。
- 「講師派遣モデル」
- ウィル・シード講師が授業を行う
- 「教員養成モデル」
- 教員が授業を行う
- 「地域人材養成モデル」
- 自治体が選出した人材が授業を行う
平成14年度~平成18年度:合計95自治体
平成14年度(1自治体)、平成15年度(6自治体)、平成16年度(39自治体)、
平成17年度(33自治体)、平成18年度(16自治体)
| 北海道 | 函館市、帯広市、岩見沢市、白老町 |
|---|---|
| 東北 | 青森市、花巻市、北上市、遠野市、仙台市、蔵王町、石巻市、秋田市、 米沢市、会津若松市、喜多方市 |
| 関東 | 群馬県、埼玉県、川口市、千代田区、八王子市、神奈川県、 横浜市、藤沢市 |
| 甲信越 | 新潟市、長岡市、佐渡市、小松市、白山市、松任市、長野県、塩尻市 |
| 中部 | 岐阜県、岐阜市、多治見市、瑞穂市、冨士市、愛知県、瀬戸市、 三重県、津市 |
| 近畿・中国 | 大津市、和泉市、岡山県、備前市、倉敷市、倉吉市、広島市 |
| 四国 | 小松島市、宇多津町、新居浜市、西条市、高知県、黒潮町 |
| 九州・沖縄 | 久留米市、大分市、日田市、別府市、国東市、沖縄県 |
平成14年度~平成18年度:合計541校 49,606人
| 年度 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成14年度 | 12校 974名 |
12校 2,279名 |
24校 3,253名 |
||
| 平成15年度 | 45校 3,165名 |
23校 2,976名 |
3校 3,111名 |
71校 6,452名 |
|
| 平成16年度 | 99校 6,166名 |
60校 7,199名 |
30校 4,173名 |
189校 17,538名 |
|
| 平成17年度 | 88校 5,846名 |
49校 6,002名 |
22校 1,715名 |
159校 13,563名 |
|
| 平成18年度 | 45校 3,170名 |
34校 3,995名 |
16校 1,540名 |
3校 約95名 |
98校 8,800名 |


