人材育成に役立つ情報がたくさんCOLUMN
OJTトレーナーと新人とのコミュニケーションにおいてつい漏れがちなことが経験を「振り返る」ことです。「何度も同じ失敗を繰り返す」「自ら考えることができない」という悩みが多く聞かれますが、OJTトレーナー自身の新入社員への関わり方に、解決策のヒントが隠されています。
弊社のOJTトレーナー研修を導入いただいたお客様限定で提供している「Chiesta for OJT」(https://chiesta.jp/service/ojt/)から、好評をいただいているトピックを「コラム」として公開します。
これは、新入社員の育成を12か月間の「物語形式」で学ぶコンテンツです。新人といっても置かれている状況や背景、考え方、価値観は多様です。様々なシーンでぶつかる課題と、取り組みのヒントを物語形式にすることで、その一端を学んでいただけるように工夫されています。
- ミーティングをする時には、目的やゴールを明確にする
- 全体像を見せてから、仕事の指示をする
- 定期的に振り返りをして、認識を揃える
- 振り返りには、効果的な問いかけが必要
- 「1行日記」で毎日のOJTを振り返る
- KPT法で「良いところ」にも目を向ける
- 自分とは違う視点を持っている人の問いが効く
- あなたは、半期の振り返り面談で、どんな問いで振り返りを行いますか?
- 新入社員が悩んでいる時には、すぐに話す時間を作ると良い
- 自分の経験が参考になることもある
- 人との比較ではなく、自分と比較できるような問いを考える
- トラブルがあった時は、追体験しながら振り返ることが大事
- 立場を変えて考えさせる
- 一年間の振り返りをする時には、成長を実感できるような振り返りをする
「Chiesta for OJT」とは
新入社員OJTを担当する育成者向けプラットフォーム(https://chiesta.jp/service/ojt/)です。弊社のOJTトレーナー向け研修の補完コンテンツをはじめ、「育成にまつわる100のトピック」が掲載されています。その他、各社独自のOJTストーリーを蓄積する、レポート管理をするなどの機能が用意されています。
詳しくは、弊社営業担当までお問い合わせください。