株式会社ウィル・シードは、本年度、東京都教育委員会の「起業創業教育に関する事業」の一環で、都立高校生向けに『起業創業ラボ』という起業家教育プログラムを実施いたします。

2019年から開催され、2回目の実施（昨年度はコロナ禍で中止）となる本プログラム。去る7月17日（土）に、オンラインにてオリエンテーションを開催しました。

起業家インタビューや参加者同士の交流など盛りだくさんの内容でしたが、オンライン初日にもかかわらず、参加者は活発に質問や発言をするなど、大変な盛り上がりを見せました。今後、参加者はグループに分かれて最終発表会までプロジェクト活動を続けます。各グループには、ウィル・シードや個人参加の社会人メンターが１名ずつつき、活動をサポートしていきます。

ウィル・シードは、創業以来、生徒や学生といった若年層に向けたプログラムを提供し続けています。この起業創業ラボにおいても、これからの未来を担う高校生に向け、企業向け人材育成で培ったノウハウを還元する機会として、力を入れて取り組んでまいります。

■本プログラムでのねらい
起業家精神や、起業に必要な知識・スキル、そして社会に対する新たな価値を創り出す力を獲得すること。「100の言葉よりも、ひとつの体験を。」をスローガンに掲げ、コロナ禍でも体験を重視したプログラムを提供すべく、起業家による講演や、社会課題を発見するためのフィールドワーク、チームでのプレゼンテーションを通じて、未知の課題に立ち向かい解決する力を参加生徒が学習するという内容になっています。

活動の詳細は、東京都の[起業・創業教育ページ]に随時掲載される予定です。

＜開催概要＞
オリエンテーション
ＤＡＹ１：未来に起こることを想像する
ＤＡＹ２：インタビュー／リサーチをする
ＤＡＹ３：アイディアを描く
ＤＡＹ４：発表準備をする
最終発表会

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