「CASE -事例紹介-」に、三井住友信託銀行株式会社「多国籍のビジネスリーダーと対峙できるマインドとスキルを鍛える」を公開いたしました。
▶https://www.willseed.co.jp/case/case28.html
柔軟かつチャレンジ精神のある若手層向けにグローバル人材育成を行う企業が多い中、三井住友信託銀行株式会社では、既存の国内ビジネスを支える上層部を対象とした施策として「管理職向けEnglish Boot Camp」に取り組まれています。この施策は、いかにしてビジネスで使える英語のスキルアップ/マインドセットに寄与したのでしょうか。施策を担当した人事部の小篠 岳志氏、匠 智子氏にお話をうかがいました。
【施策紹介|Deep End Discussion(DED)】
「Deep End Discussion (DED)」とは、日本語訳すると「谷底に突き落とす」という意味です。その名の通り、容赦なく議論が進む状況の中、受講生が冷や汗をかきながら、多国籍の外国人参加者とビジネストピックについてDiscussionします。その後に外国人参加者及び日本人のオブザーバーからフィードバックを受けるという、受講生にとって刺激が大きいプログラムです。一見、語学力強化の施策と感じられるかもしれませんが、リアルなグローバルシーンに立ち向かうためのマインドセットが本プログラムの特長です。
▶特長1.明確になるゴールイメージ
目指すべき・到達すべきレベル感、存在感発揮が求められる場面はどのようなものなのかを知ることができます。
▶特長2.リアルなグローバルシーンでの場数を積む
英語レッスンではない、本番に限りなく近い状況でどれぐらい太刀打ちできるのかを体感することができます。
▶特長3.率直なフィードバックで課題を認識
英語力の高低ではない、グローバル環境で発信していく、存在感を発揮するために何が必要かを学びます。