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2025/9/30お知らせ

異業種越境プログラム 2025年度「GIFT」開幕 ― 17社の次世代リーダー159名が挑戦中!

株式会社ウィル・シードは、本年度も異業種越境プログラム「GIFT」を開幕しました。本プログラムは、「越境学習」を通じて社会課題の解決に挑みながら、次世代リーダーに求められる「共創型リーダーシップ」の力を育成することを目的としています。

2025年度は、NPOと連携する「GIFT Essentials」(全編オンライン形式)及び6自治体と連携する「GIFT」(オンライン+対面のハイブリッド形式)の二つの形態で実施し、企業人材と自治体職員を含む合計159名が9月から12月にかけて社会課題解決に取り組んでいます。

■ Day1のポイント

Day1は全コース共通でオンライン実施。初めて顔を合わせる仲間とチームを組み、オリエンテーションを経て「課題の背景理解」や「問いの再構築」に挑戦しました。形式はオンラインでありながら、活発な対話と協働が生まれ、参加者たちは早くも“越境”の醍醐味を体感しました。

■ 参加者の声(Day1より)

・「初対面のメンバーとの議論は不安もありましたが、互いの意見を尊重しながら進められ、前向きな雰囲気を感じました」
・「普段と違うやり方で物事を進める仲間の姿から、新しい発想を得られるのではと楽しみにしています」
・「提案の質をどう高めるか不安もありますが、チームで協力すれば成果を出せると期待しています」

■ GIFTの特徴

「共創型の価値創造モデル」の提供
デザイン思考と共創の考え方を掛け合わせた独自の方法論を導入。チームが共通言語を持ち、他者との協働から既存の延長線上にない解決策を生み出せるよう支援しています。

越境体験を通じたリーダーシップ開発
自己変革力・異質との共創力・環境敏捷性・構想力・試行性といった「共創型リーダーシップ10の力」を磨く機会を設計。社会課題に挑むプロセスを通して、参加者の認知変容と成長を促しています。

多様なステークホルダーとの協働
企業人材に加え、自治体職員がチームの一員として参画し、NPOメンバーは伴走役として関わります。協働を通じて現場に根ざした課題解決アイデアを練り上げ、行政や地域住民との直接的な対話が提案の実現性を高めています。

ファシリテーターとラーニングコーディネーターの伴走
チームづくりや学習の深化を支援する専門スタッフが全コースに伴走。振り返りや内省を重視し、学びを現業に還元できるよう支えます。

■ 今後の展開

GIFT Essentials
– 9月コース:10月末に提案・最終セッションを予定
– 11月コース:12月末に提案・最終セッションを予定

GIFT
10月~11月に現地フィールドワークと中間プレゼンを実施し、12月に各自治体への最終提案・修了セッションを予定

提案内容は、自治体やNPOの施策や活動に反映される可能性があり、地域や社会への価値創出につながることを期待しています。

■ 関連セミナーのご案内

2025年度のコース募集に伴い、無料オンライン説明会を開催します。
越境学習を導入または拡充を検討している企業や、次世代リーダー育成に興味のある方は、ぜひ説明会にご参加ください。
詳細および申込ページは以下でご確認いただけます。

対象:企業内人事・教育の責任者・ご担当者 様

日時:2025年10月22日(水) 11:00-12:00(会場10:55)
詳細:https://www.willseed.co.jp/seminar/hrdtokyo251022

日時:2025年10月28日(火) 11:00-12:00(会場10:55)
詳細:https://www.willseed.co.jp/seminar/hrdtokyo251028

■ 本件に関するお問い合わせ

株式会社ウィル・シード
GIFT紹介サイト:https://willseed.jp/hrd/gift/

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