多くの企業様が導入している海外トレーニー制度。自社の海外事業を経験し、グローバルで活躍するために必要なマインド、スキル、知識、経験を獲得できる絶好の育成機会です。駐在員候補の育成に留まらず、グローバルリーダー育成としての活用事例も増えております。

一方で海外トレーニー制度を運用している企業様からは以下のような声も多く聞きます。

「帰国者が離職してしまう」
「現地側より受け入れに渋い顔をされる」
「駐在員との区別がつかなくなっている」
「公募に手があがらなくなってきている」

多様な関係者を巻き込む必要がある海外トレーニー制度を成功させるためには、制度の目的や位置づけ、選抜から評価、帰国後のキャリア支援など、押さえておくべきポイントがいくつもあります。

今回は「成功する海外トレーニー制度」をテーマにしたシリーズセミナーの第三弾として、「OJTプラン」について説明致します。駐在員とは異なるトレーニーの経験、学びを最大化させるためにどうOJTプランを決定するのか、企画側である日本と受け入れ側である現地とのすり合わせ方法などをお伝えします。海外トレーニーを成功に導くために非常に重要なポイントを、前回に引き続き元グローバル企業の海外トレーニー担当の國本氏を迎え、ご紹介致します。

海外トレーニー制度の立ち上げを検討されている方、現制度をより良くしたい方、是非ご参加ください！