「CASE -事例紹介-」に、サントリーホールディングス様の「グローバルビジネス意識を向上させる『English Boot Camp』」を公開いたしました。
https://www.willseed.co.jp/case/case16.html
同社は、2009年頃からグローバル化に向けた人材育成施策が本格化し、若手層のグローバル化に向けた人材育成が順調に進んでいます。事業上のグローバル化が加速度を増す中、管理職層のグローバル化の加速感の不足という課題があり、2018年から管理職向けの新たなプログラムを開始しました。
ハーバードビジネススクールをプログラムの最終アウトプットの場とし、海外の人と対等に議論できる英語力を身につけるために充実したプログラムが組まれています。通常業務で多忙を極める部長・課長クラスが、仕事と並行して英語力強化に本気で取り組めるように、会社としての期待の伝え方、参加者を支える支援体制の構築などの取り組みが行われています。
今後、事業のグローバル化を進展させていくにあたり、意識改革させることが難しいと言われる管理職層を対象に、「ビジネス強化×英語トレーニング」のプログラムをグループ会社まで巻き込んで実施したことに企業の覚悟を感じる事例です。
今後も、ウィル・シードがパートナーとしてご支援している企業・団体の事例を紹介してまいります。