※好評につき満員となり、申し込みを締め切らせていただきました※

「あなた自身がやりたいことは何ですか？」ビジネスインキュベーションの現場やキャリア面談、先輩と語りあう呑み屋でも登場する大切な問い。人事として、誰かに投げかけることもあるかもしれません。

ところが人事として、自分自身がこの問いにまっすぐに応えられるのか、というと難しさも。今期の経営状況が…　組織内の優先度が…　各所への調整が…　新しい上司が…　マンパワーが…。

企業にとって最も重要なリソースが「人」だと思いながらも、歯がゆさを感じる場面も多いのではないでしょうか。

CHOや戦略的人事という言葉の登場以来、経営戦略に基づく人事のあり方を一層求められるようになりました。一方、肩書きの変更に留まったり、確からしさや手順の正しさばかりを求められ、むしろその歩みが鈍化している組織もあるように感じます。

それであれば、戦略を傍らに置いて「個人の想いから始める」こと、
単純・拙速・未確定のまま「ゲリラ的に仕掛ける」こと、
「いつかはCHO」ではなく「今からゲリラ人事」というアプローチもありなのではないでしょうか。
　

経営学者である入山章栄氏を交え、「ゲリラ人事をおすすめできるのか」を考える企画です。肩書きなど関係なく自らの意思と想いでユニークな取り組みを仕掛ける3人の人事にも登壇いただきます。

京都企業の雄 ローム社にて人事制度やグローバル人事の新しい企画を次々と実現されている木村氏、パーソルキャリア社にてオフサイトでの学びなど次々と新たな仕掛け・仕組みに取り組む加々美氏、急成長を続けるアカツキ社にて”魔法使い”に由来した人事企画室WIZを立ち上げた坪谷氏に、その想いやご苦労などもお話いただく予定です。

人事にまつわる知的好奇心を刺激したい方々、ぜひお集まりください！

《2017年フォーラムの様子》