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ゼンガー・フォークマン社CEO ジャック・ゼンガー博士講演録

ジャック・ゼンガー博士による特別講演(2017年6月9日(金)開催)について、当日ご参加が叶わなかった方からも詳細内容が知りたいというご要望を頂きましたので、講演録を公開しました。

リーダーシップ界のオピニオンリーダー、ジャック・ゼンガー博士の講演がほぼそのまま忠実に再現されていますので、少しでも当日の様子を感じて頂ければ幸いです。
また、「リーダーシップ・スピード」のベースにある考え方は、ハーバード・ビジネス・レビューで大反響を巻き起こした強みを伸ばす人材開発法「飛びぬけたリーダー」です。「飛びぬけたリーダー」の概要を併せて記載しております。ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

「リーダーシップ・スピード」の概要

【講演録はこちら】

ゼンガー・フォークマン社のグローバルデータベースで近年発見されたのは「リーダーが持つスピード」の重要性。「正しく」と「速く」の組み合わせが最適化されることにより、リーダーシップの効果が驚くほど強化され、従業員エンゲージメントや組織パフォーマンスを強力にサポートします。

その本質は「事業や組織のスピード=リーダーが備えるスピード」。自身のリーダーシップにスピードを加えることにより、自他組織とメンバーのリードをさらに加速させ、事業を市場での勝利へと導くためには何をどうすれば良いかを考えます。

強みを伸ばす人材開発法「飛びぬけたリーダー」の概要

「飛び抜けたリーダー」とは

ゼンガー・フォークマン社の人材開発ソリューションの特徴は、著名なリーダーや成功者の体験・持論を理論化するのではなく、グローバルリーダー約2万人のビックデータ(人事考課、360度診断データ等)の統計解析に基づいて研究・プロダクト開発を進めていることです。

統計解析結果から、リーダーシップ開発上の数々のインサイトを発見し、飛びぬけたリーダーへと至る近道・人材開発法(360度診断と1日のフィードバックセッション)として、プログラム化いたしました。

インサイト

組織業績と相関が高く、また、グローバルのリーダー2万人のトップ10%とボトム10%を分ける「他者との違いを生む16の差別化コンピテンシー」を抽出しました。すると、グローバルのリーダー約2万人のトップ10%でさえ、弱点がないリーダーなどは存在しておりません。

むしろトップ10%に共通していたのは、卓越した強みが複数あること。このたった数個の卓越した強みが、飛びぬけたリーダーを生み出す鍵・近道。そこそこの強みを「世界基準の卓越した強み」へと強化させるコンピテンシーコンパニオンを発見し強化していくことを目指します。

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