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今後の新入社員研修企画は、オンライン?オフライン?

来年4月にむけて新入社員受け入れ体制の本格的な検討が始まっています。2021年度新入社員研修の形式は何が主流になるのでしょうか?企業担当者の意見から、来年の動きを整理してみたいと思います。

本音は通常の集合研修を実施したい…しかし不安は消えない

「やはり新入社員研修はオフラインで実施したい」、6月・7月に行った人事担当者との打ち合わせで多く聞かれた発言です。「オフライン研修で実感できていた効果が今年は不確かであり、うまくいったかどうかもわからない」、そのような意見も耳にしました。しかし、新型コロナウイルスのリスクをいつまで懸念すべきかが読めない今の状況では、オフラインを前提とした企業は少しずつ減ってきている印象です。

ハイブリット形式の3パターン

9月末現在、多くの企業で聞かれた意見がオンラインとオフラインの両方で行うハイブリット実施です。具体的には3つのパターンに分けられます。

1.【入社式限定オフライン型】
入社式とその後の2~3日間の研修のみオフライン。それ以外はすべてオンライン開催
2.【全期間ハイブリッド型】
1クラスの人数を減らし、感染リスクを減らす。教室が足りない分をオンライン開催で補う
3.【一部内容オフライン型】
プログラムの効果を考え、オンラインとオフラインを区分けしての開催

1.【入社式限定オフライン型】

内定式の開催を見送った(見送る予定)こともあり、入社式など特別なイベントや役員講話、諸手続きに関する説明会のみ全員顔を合わせて行う形式です。その後、各拠点に移動し、オンラインで研修を実施します。感染リスクを考慮し、入社式前後の懇親会を見送るという企業も多いため、同期間では深い関係構築が望めないものの、PCの直接貸与や新入社員の宿泊交通費も最小限にできるといった大きなメリットがあります。

2.【全期間ハイブリッド型】

感染リスクを考慮して、1クラスの人数を半数にすると会場が足りなくなることから、同じ内容をオンライン・オフライン同時並行で実施するという形式です。全員が宿泊できる研修会場を保持している企業で選択されることが多い印象です。ただ、来年4月の新型コロナウイルスの状況によっては、すべてがオンラインになることも想定し、オンラインへの切り替えも可能なプログラムも同時に用意されているようです。

3.【一部内容オフライン型】

入社式に加え、工場見学・視察など、五感で学習するものはオフラインでの開催とし、それ以外はオンライン開催という形式です。効果は高いものの、宿泊・交通費がかかること、感染リスク次第では実施ができないこともあり、映像による代替学習を検討している企業も見られました。

今後の状況が不透明である以上、どのパターンであっても「いざとなったらすべてオンラインでできる」という準備は求められています。しかし一方で、可能であれば「いざとなったらオフラインでもできる」という用意もしておきたいのが本音ではないでしょうか?現在多くの企業がオフライン形式にこだわっているのは、新入社員研修の目的である「学生から社会人への切り替え」を、オンラインで行う勝ち筋が見えないからではないかと推測します。

ウィル・シードでは、そんな不安にお答えできるよう、オンラインでも、オフラインと同じ効果が出る施策を準備しています。その詳細は、次回ご紹介をさせていただきます。

<NEXT> COLUMN:オンライン研修で「学生から社会人への切り替え」を実現

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