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- 2026.10.16
- レポート
「業界別アリテイ」を5業界・計6回開催 -現場の人事の想いから広がる学び合い-
ウィル・シードでは、人事・人材開発担当者同士が企業の枠を超え、日々の悩みや取り組みを有り体に語り合う交流会「アリテイ」を開催しています。2026年は5業界で計6回開催し、延べ53社・78名の皆様にご参加いただきました。その歩みをご紹介します。
1.現場の人事担当者が、有り体に語り合える場を
「アリテイ」が生まれたのは、コロナ禍のことでした。人材育成の課題が複雑化する一方、リモートワークの普及により、人事担当者同士が気軽に相談する機会が限られるようになりました。
また、経営層・人事上位層向けの交流機会はあっても、日々、育成施策を企画・運営し、現場と向き合う担当者が、企業の枠を超えて率直に悩みを語れる場は十分ではないのではないか。そんな問題意識がありました。
実際にコトを動かすのは、現場で試行錯誤を重ねる人事担当者一人ひとりの想いや葛藤です。
成功事例や完成された答えだけでなく、まだ整理しきれていない悩みや迷いも持ち寄れる場をつくりたい。その想いから「アリテイ」は始まりました。これまで若手社員の自律、キャリア、ミドルシニアなどをテーマに、オンライン交流会を重ねてきました。
2.人事担当者の声から「業界別アリテイ」へ
転機は2025年。「同じ業界の人事担当者と話したい」という声を受け、12月に食品・飲料メーカー向けのアリテイを開催しました。ご好評をいただいたことから、2026年は「業界別アリテイ」として対象を拡大。製造業では東京・愛知の2地域で開催しました。
5業界・全6回の開催を通じて、延べ56社・81名の皆様にご参加いただきました。
◆各業界の参加社数と参加人数
①IT|11社・17名
②金融|7社・12名
③商社|7社・11名
④食品・飲料メーカー|12社・19名
⑤製造業(東京開催)|11社・12名
⑥製造業(愛知開催)|8社・10名
参加者アンケートでは、回答者の98.2%から『満足』以上の評価をいただきました。寄せられた声からは、似た課題を抱える企業同士だからこそ話しやすいこと、他社の取り組みとの比較を通じて自社の強みや新たな視点に気づけることがうかがえました。
同じ業界だからこそ、共感できることがある。しかし、同じ業界でも、答えは一つではない。
共通の悩みを持ちながら、異なる実践に触れられることも、業界別で集まる意義の一つだと感じています。
3.今後も、人事の皆様のパートナーとして
ウィル・シードは今後も、人事・人材開発に携わる皆様が企業を超えてつながり、学び合う場づくりを続けます。「業界別アリテイ」が人事担当者の声から生まれたように、これからも皆様の想いや課題意識に耳を傾け、新たな企画をともに考えていきます。
悩みや葛藤も分かち合い、ともに考え、ともに挑戦する。ウィル・シードは、そんな皆様のパートナーであり続けたいと考えています。
では、こうした対話が生まれる場を、どのようにつくっているのか。次回は、ウィル・シードが大切にする「場づくり」をご紹介します。