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リモート型プラクティカルトレーニング

新型コロナウィルスの蔓延により、グローバル人材育成のためには “海外“での先行経験が重要という常識が揺らぎつつあります。海外渡航“なし”で、国内で、進められるグローバル人材育成を考えていきます。

コラム“国内にいながら”できるグローバル人材育成でお伝えした通り、国内でも「言語」「異文化理解」「関係構築」「グローバルビジネス意識」の実践機会は、4つのポイントを押さえることで効果的に進められます。

ウィル・シードでは、近い将来、グローバルで活躍してほしい社員に対して、今のうちに必要な能力を理解し、能力開発をスタートさせるための実践的な施策として、「リモート型プラクティカルトレーニング(PT)」を展開しています。(以下、プログラム概要)

・海外と日本をつなぎ、現地人Buddyと1対1の5日間”リモート”ワーク

・海外の企業(経営者)からのお題提示

・企業からのお題の他、提示される複数ミッション

・視野拡大、グローバルビジネス意識UPのためのグローバル座談会やエピソードノート

・毎日の振り返りセッション

1.1対1での逃げられない環境での協働体験

リモート環境で行われる研修は、近くで誰かが見ているわけではない、参加しようと思わなければ他の作業をできてしまうのが特徴です。そこで、Buddyと1対1でミッションをクリアしていくペア制を採用しています。しかも、Buddyはビジネス経験のあるローカルメンバーなので、大学生とは違い、彼ら・彼女らの専門性や仕事観を考慮しながら“協働する”という「異文化理解」「関係構築」のリアル体験ができます。

2.企業への提案活動で成果コミットを求められる

実際の企業の方からお題をいただきアウトプットをしてもらいます。企業に聞いてもらうに値するアウトプットを短期間で出すという緊張感が受講生の成果コミットメントを高めています。また、国・企業の背景(平均所得、購買層の生活様式、文化、テクノロジーの発展度合い、それらに対応する組織・従業員の風土や能力、等)を理解していなければ適切なアウトプットができません。

アウトプットしなければいけない環境があることで、アウトプットのためにグローバビジネスに必要な知識が増え、視座が高まっていく好循環が生まれています。

3.インプットを増やし、アウトプットを増やす/質を高める

企業への提案活動の合間には、「座談会」「エピソードノート(Buddyとの協働や調査の中での気づきをまとめるエピソード収集ツール)」などで、インプットを増やしていきます。また、様々な小ミッションが出されるため、5日間常にアウトプットを求められる状態です。アウトプット機会を増やすことで、自然とインプットが増え、そこに良質なインプットを与えることで、よりアウトプットの質を高める、そして、それらを「日々の振り返り」で、学びへとプロセスさせていくという学習サイクルを回していきます。

4.アナログ的な場づくりで、学びの幅を広げる

リモートPTは、知識習得の場ではなく、体験学習の場です。デジタル環境であっても、身体を使い、頭を使って体験するアクティビティが中心です。その中で得た“感覚”や“思いがけない気づき”をファシリテーターがサポートすることで、幅広い学びへと広げていきます。

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