仮説試行シリーズ

新入社員【1日間・集合/オンライン】
自ら考え試し成果につなげる力を育む

「仮説・試行・検証型の学び」を通じて、新入社員の環境適応を促す

このような課題にお応えします

・ビジネス基礎スキル研修はインプット中心で、実践の機会が不足している
・研修中は習得できているように見えるものの、新入社員を受け入れた職場からは「実践できていない」という声が上がっている
・自分で考えて取り組むべき場面でも、「これで合っていますか?」と何度も不安そうに確認してくる新入社員が多い

「状況を見ながら自分なりに考え、取り組む」「失敗を恐れず創意工夫に挑戦する」といった姿勢は、入社後の実践と振り返りを通じて定着していきます。本研修では、仮説 → 試行 → 検証のサイクルを繰り返し、「自ら考え、動く」習慣を育成。新入社員が早期に成果を生み出し、成長を加速させるための“起点”を提供します。

目指す姿

・いかなる環境でも成果を出すことができている
・「答え」や「うまくいく確証」がなくても、⾃らの考えを持ち、試し、学び、価値・成果・成⻑実感につなげることができている

プログラムの特徴

ビジネスで必要となる「スタンス」
「考え方」へとアップデート

自らが身を置く「ビジネス世界」 の構造・ ルールを理解し、価値提供者として必要なスキルとして、ビジネスマナーやコミュニケーションの基礎を学びます。

変化を受容し環境適応を促進する
「柔軟に学ぶ力」を磨く

新入社員研修期間を通じて、「答え」や「確証」がない状況でも自ら考え、試し、学びながら成果や成長につなげる経験を積むことで、受け身の姿勢から脱却し、変化の中でも主体的に成長できる力を養います。

実践機会を多用したプログラム構成

研修の中では、各自の「仮説」を実行し、他者からフィードバックをもらう機会を多く設けています。研修内で試行するトレーニングをこなし、本研修後の残りの研修期間や職場配属後での仮説試行実践につなげます。

プログラム全体像

仮説試行ビジネスマナー状況・相手・文脈に応じて、「最善の振る舞い」を自ら考え試行する

入社時研修の出発点ともいえるビジネスマナー研修では、実践的なワークを通じて、状況や相手、文脈ごとに異なる「最善の振る舞い」があることを理解します。また、自ら仮説を立て、試行錯誤しながら「最善」を目指すことの重要性を体感します。

<アプローチ>
意味付けのシフト:「ルール」から「コミュニケーション」へ
ビジネスマナーを実践する意味を「やらねばならない義務やルール」から「相手との前向きな関係性を構築するコミュニケーション」へと切り替えます。より前向きな意味付けに変えることで、様々な相手・シーンに対して、柔軟かつ血の通ったビジネスマナーの実践を目指します。
自己客観視の強化:インパクトから学ぶ
“相手に伝わるビジネスマナー”を体得するには、「正しい/間違っている」という正解を求めるのではなく、「やってみて相手にどう伝わったか」というインパクトから学ぶことが重要です。本研修ではインパクトに目を向け、自らのビジネスマナーを客観視するトレーニングを行います。

仮説試行ビジネスコミュニケーション「相手に映った印象」を確認しながら、よりよい対応方法を考え続ける

消費者から価値の提供者へと立場が変わることを踏まえ、相手の立場に立って考え、行動する重要性をお伝えします。ロールプレイや実践演習を通じて、自分のコミュニケーションを「相手の立場に立てていたか?」という視点で振り返り、相互フィードバックを行うことで、自分の言動が相手にどのような影響を与えるのかを具体的に実感します。

<アプローチ>
「仮説・試行・検証型のプロセス」におけるスキルの体系化
効果的な話法や聞き方など個別のスキルを「仮説・試行・検証型のプロセス」の一部として学習することで、多様な相手の期待に“応える”コミュニケーションへの意識や手ごたえを育みます。

仮説試行ビジネスライティング「自分で自分の書く力を磨く」というスタンスのもと「書いて、自分で確認して、修正する」習慣を身につける

SNSやメールといったカジュアルなコミュニケーション手段が広がる一方で、ビジネスライティングに苦手意識を持つ新入社員も少なくありません。まずは「分からないなりに書いてみる」経験を通じて、具体的な課題意識や学習意欲を引き出します。同時に、「言われた通りに書く」から「自分で考えて書く」姿勢への転換を促します。

<アプローチ>
とにかく試行する
「試しに書いて、見直し、書き方を学ぶ」という反転形式を採用するとともに、「型を倣って書く」のではなく「目的×相手を想像して書く」を繰り返し実践します。
「観察力」を高める
お題に対して参考解を複数提示し「分かりやすい書き方」「適切な表現」など、自分の文書に取り入れたい「よい書き方」を見つける訓練を行います。
「見直し力」を高める
汎用的な観点が反映されているチェックシートを用いて自分の文書を見返し、自分のクセを踏まえて「次回、書くときに気をつけること」を考察します。

お客様の声

受講者の声

・社会人として働く上での心構えやマナーを学び、コミュニケーションの重要性を改めて感じました。研修での学びを活かし、今後も練習を重ねて体得していきたいと思った
・実践的なワークを通じて、「相手の立場に立つ」ことの具体的な意味を実感できた。また日常のコミュニケーションで何を意識すればよいのかを体験を通じて理解できた
・多くのビジネス文書を作成し、同期からフィードバックを受ける中で、伝わる文章のポイントをしっかり学ぶことができた

FOLLOW US最新情報をfacebookで!

株式会社ウィル・シード

〒150-0013

東京都渋谷区恵比寿1-3-1
朝日生命恵比寿ビル9・11階

03-6408-0801 (代表)