若手・中堅・管理職以上【1日間・集合】
現状を打破し、学び、行動し続ける人材を育てる
このような課題にお応えします
・安定した環境に慣れてしまい、自ら主体的に動いて成果をあげることへの意識が低い
・目の前の業務には精一杯取り組むが、目的を意識して戦略的に行動することは苦手
・日々の業務に追われて仕事の進め方がマンネリ化し、自発的に成長しようという意欲が湧かない
年次を重ねるにつれ、業務はますます多忙かつ複雑になっていきます。そのような状況下で、日々の業務に追われながらも現状を振り返り、視野を広げ、視座を高めることは、若手社員であっても管理職であっても容易ではありません。
本プログラムでは、「VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)」を模したビジネスシミュレーションを通じて、これからの時代に求められる思考力・行動力を体感的に学びます。
日々の業務では気づきにくい自身の思考・行動特性を見つめ直し、視野を広げ、視座を高める必要性を実感できます。
・自身の置かれた環境や役割を正しく捉え、今後目指すべき姿をイメージできている
・自身の思考・行動パターンの特徴を客観的に把握できている
・目指すべき姿に向けた具体的な行動が言語化できている
本プログラムでは、めまぐるしく変化するゲーム環境の中で、「自ら考え、行動する力」が求められます。予測不能な展開の中で、目標達成に向けた戦略性や発想力、さらに相手とWin-Winの関係を築きながら成果を得る交渉力・コミュニケーション力の重要性を、実体験を通じて学びます。
シミュレーションでは、さまざまな環境変化が起こります。刻々と状況が変化する中、いかに考え行動するのか、自らの思考や行動の特性が顕著に表れます。シミュレーションの終了後は、自分の視点だけではなく、同じチームのメンバーから他己評価をもらうことで、自分の強みや課題を多面的に捉えることができます。
シミュレーションの成果は、自分自身やチームメンバーの意識・能力の発揮次第で、大きく変えることができます。明示される役割分担などがない曖昧な状況の中で、「ヒト・モノ・カネ」をどうマネジメントするのか、自分の思考力や行動力が試されるため、成果は環境のせいではなく自分自身で作り出すものであるという意識の転換を促します。
・常にアンテナ高く、周囲の状況を把握することは仕事に大いに活きると思う。しっかり身についていることは実践できる、どんな場面でも応用が利く。逆に身についていないことはシミュレーションでも実践できないことを目の当たりにした。
・がむしゃらに自ら動くことも大事だが、自分の課題として、戦略性を持って行動していくことの重要性を改めて感じた。
・自分の強みと弱みを抽出してチームメンバーにフィードバックをもらった。それを職場でどう活かせるか考えることができ、有意義だった。
・他の体験型シミュレーションに参加したことがあるが、メッセージが弱く、学びを活かせていない受講生が多くいた。しかしSEEDは、目的もしっかりしており、自己を見つめ直すいい機会となると同時に、視野が狭くなりがちな弊社社員の能力開発に有効に機能すると感じた。
・イノベーションが求められる環境において、「言われたことを確実にこなす」人材が多い弊社の変革のポイントを考える機会を得られた。
・環境変化に対する戦略的動き、他チームとの交渉など、あらゆる要素に対して先見性や情報収集力、戦略性が必要であることが認識でき、考えながら動く練習の場となった。