協働型OJT

育成担当・管理職【1.5日間・集合/オンライン】
「職場全体で育成」する風土を醸成する

1対1の閉じた育成から「職場全体で育成」する風土を醸成する

このような課題にお応えします

・OJTトレーナーが自身の業務対応に追われ、新入社員の業務推進をサポートしきれていない
・業務依頼後の進捗確認が不十分で、新入社員とOJTトレーナーの間ですれ違いやミスコミュニケーションが発生している
・新入社員の適切な仕事量やレベルについて、OJTトレーナーがひとりで悩んでいる

新入社員を育成をする上では、OJTトレーナーだけでなく、組織全体で受け入れ、育てる体制を整えることが重要です。
本プログラムでは、人材の採用から定着化、早期の成果創出につながる「協働型OJT」の理解を深め、実践的な育成体制を構築します。

目指す姿

・新入社員育成の重要性について、上司とOJTトレーナーが共通認識を持つことができている
・「いつ」「だれが」「何の」育成に関わるか、意図的にデザインされた体制図に基づき新入社員の育成を進めることができている
・業務上の接点を通じた育成の観点を理解し、職場において意識的に実践できている

プログラムの特徴

職場全体で取り組むOJTの
役割明確化

OJTトレーナーだけでなく、上司(育成責任者)や職場の周囲のメンバーも含めて、職場におけるOJTの役割を明確に定義します。さらに、新入社員が配属後に自律するまでの成長フェーズに応じて、誰がどのタイミングでどのように関わるべきかを明確化し、組織として一貫性のある育成体制を構築します。

「業務を通じた成長支援」の
体系的な観点付与

弊社オリジナルの『7bridge』の体系に基づき、業務プロセスを「計画時」「実行前」「実行中」「実行後」の順に分け、解説とミニワークを交えながら重要なポイントを示します。このプロセスを通じて、業務の中で“いつ”“何を”伝えるべきかを具体的に理解することができます。さらに、新入社員の成長を促進するOJTの流れを明確化し、職場での実践イメージを具体化します。

OJTトレーナーの役割を"体感"

受講者の「わかる」から「できる」への転換を促すため、受講者同士のグループ対話を多く取り入れています。さらに、OJTトレーナーと新入社員それぞれの立場から成果と成長を実現するためのポイントを、シミュレーションやケースを通じて具体的に学びます。グループで対話を深めることで、他者の知識や視点を取り入れ、OJTの実践性を高めるだけでなく、研修内容への納得感と実践意欲を向上させます。

お客様の声

受講者の声

・自業務のプロジェクトが大規模になるほど、各所との連携が鍵になる。チームで協働してOJTを行うことで、新入社員やチームメンバーとのコミュニケーションがよりスムーズになると感じた。
・ミスをしないよう手段だけを伝えて業務を行わせていたが、今後は"意図的な"働きかけを心掛け、経験値を高めるために目的を伝えた上で業務指示をしていく必要性を感じた。
・講義だけでなくグループ対話を通じて新たな視点を得られた。自分の指導方針にない考え方を周囲から吸収することで、新入社員との向き合い方にも変化が生まれると感じた。

人事担当者の声

・新入社員育成は個人に依存するものではなく、チームや組織全体で協働して取り組むべきものであるという理解を深めるきっかけになったと感じる。
・OJTトレーナーを中心に周囲の協力を促すことで、新入社員が相談できる窓口が増え、支援を受けやすい環境が整ったという声を聞いている。

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