近年、中国に次ぐ新たな市場として注目を集めているインドネシア
宗教がビジネスに与える影響について知り、見識を得られます。
中間・富裕層の急増を背景に、世界第4位の人口と高い経済成長率をほこります。日本の高度経済成長期を思わせる「右肩上がり経済」により、国内は活気に満ちあふれています。
国民の9割を占めるムスリムの存在も、インドネシアの特徴のひとつです。日本ではあまり意識される機会のない「宗教がビジネスに与える影響」を肌で感じられます。
若者世代が経験したことのない、右肩上がりの経済成長を体感できます。 貪欲なビジネス意識と、2ヶ国語以上を操るなどの高いスキルを保有する若いビジネスパーソンたちの姿を目の当たりにし、成長市場でのビジネス展開の醍醐味を経験できます。
就業時間中のお祈りや、職場に設けられたお祈り部屋、断食や食材の制限など、世界総人口の2割強を占めるイスラム教がビジネスに与える影響や市場の特異性を学べます。 今後海外で日本企業が求められるダイバーシティ対応を実地で体感できます。
成長著しいイスラム市場の魅力がある一方、到着時間を読めない慢性的な交通渋滞や、アポイントメントへの柔軟な対応、イスラム圏におけるトイレ事情など、日本とは異なる公共インフラや生活環境になじむ経験ができます。
派遣先都市: ジャカルタ
派遣先企業: IT系ベンチャー
派遣者の現地での活動: 開発中Webアプリの整備作業、新規展開サービスの改善提案
打ち合わせなどで英語と現地語がとびかい、海外ビジネスでは英語ができるだけでは足りないことがよくわかった。そのうえで、少しでも現地語を理解できていると、顧客やパートナーとの関係性を一層深めることができることを体感した。